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会社に入ったその日から今日まで私は現場研修をさせてもらっていました。

職布工場、ニット工場、染色工場、整理工場(織物の最後の仕上げ工場)の4つの工場の中で、毎日違う現場を見たりお手伝いをしたりして、どういう流れで製品が出来ているかを身をもって体験&勉強してきました。
学ぶ事だらけで、本当に学校の延長みたいな感じで毎日楽しくて仕方ありませんでした。

ところで私は一宮が毛織物の産地としつこく言ってますが、それについて私なりに学んだ事があります。
それは「産地=人間力」なのではないのか?という事。

現場を周って気づいたのは、機械が製品を作るんじゃなくて、人間が製品を作る為の補助として機械があるという事。機械は同じ動作を決められた時間するだけで、製品を作るにはかなり人間の長年の勘や職人技を要することがよくよくわかりました。

私より若い子が「今日のヨンマルソウシってさ~」と昼休みに話だしたり、「わしゃよー機結びして40年にもなるからよー」というおばちゃんや、汚い作業服のおっちゃんが「フラノっていうのはさ、」とか織物について解説してくれたり、とにかくみんないとへん。今まで小さな学校の中で話していたような会話を街全体で話しているような・・そりゃそういう会社に入っているから当たり前だけどさ、小さい頃、靴紐も機結びで結んでたんじゃね?と思っちゃうくらい、会う人会う人なんしか技なり知識をもっている。

そして、皆小さい頃からそういう環境で育ったからか、結構仕事が好きな人が多い。昔いくつか工場で働いた事あるけど、こういう雰囲気じゃあなかった気がする。みんな織物に触れて育っているっていう感じがする。

そんな人たちを見ていると、機械があっても同じ仕事は他の地域では出来ないと思う。こんな人材他では絶対集められないもんね。
そういうわけで、日本全国色々な産地があるけれど、産地というのは長い時間をかけて作られた「人材集団」でもあるのだなという事を思ったのです。


さて、楽しかった研修も終わり連休明けからいよいよ本社で企画の仕事に就きます。
GWはゆっくり休むとしましょう。


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